至福の読書
本を読むのが好き💕
スマホを持つまで、趣味は読書だった。
本屋に行くと3時間くらいは、
立ち読みできた。
本屋の端から端までタイトルを読むのは、
すごーく楽しい。
いつか本屋をやってみたいと夢見る🎶
読み聞かせもする本屋。
今日は自分が楽しむ為だけに、
本について書いてみよう〜。
物心ついた時から毎日本を読んでいた。
小学生の頃は、本を読みながら通学していた。
実家の離れに本棚があって、
世界児童文学全集みたいなのが、
ギッシリ並んでいたので、
ひたすら読み耽っていた。
至福のひととき🌈
(色んなジャンルを読んでいた時代)
高学年になって「読書クラブ」を作った。
大人向けの文庫本を読む集まり。
まぁ、ホームズとかルパンだったけど。
大人びた子供たちの密かな楽しみ。
(推理小説にハマった時代)
中学生になり、国語の教科書を貰うと、
あっという間に全ページを読んだ。
教科書に出てくる作家の本を買ったりした。
この頃に本好きのメンターがいれば、
もっと楽しめたのかもしれない。
この頃の私の周りには、
私より本を読む人はいなかった気がする。
アイザック・アシモフが好きで、
『ファウンデーション』シリーズが
お気に入りだった。
小学生の頃から探求者だったので、
「人間って何❓
死んだらどうなる❓
家族って❓、、、」
高校で哲学の授業を受けてハマる。
大学は哲学を専攻した。
でも何か違う、、。
そして『アウト・オン・ア・リム』から
スピリチュアル系に没頭。
有名どころは大概読んだ。
(宗教、思想系も範疇内)
その後、宇宙系へ。
BASHAR、エイブラハム、ハトホル、ラー。
リーディング系は、面白い❗️
どんな世界なんだろう❓
と想像を働かせるのが楽しい。
『神との対話』はこのジャンルに入れておく。
科学者の本も好き💕
ライアル・ワトソン(動植物・人類学者)
はさすが人気があるだけのことはある。
フリーマン・ダイソン(未来物理学者)の
『多様化世界ー生命と技術と政治』は、
本気でシビレた〜。
えっ、そうなの、賢いー、羨ましいー❗️
と素直に感動する。
妊娠した時は、シュタイナーを読み漁り、
出産後はひたすら絵本の読み聞かせ。
読み聞かせって、
子供の為とかじゃなく、
本当に自分が好きだったなぁ。
子供たちと同じ世界を旅する感じ。
毎週、図書館の本を30冊借りて、
本屋さんみたいに部屋に並べて、
毎晩子供たちが好きな絵本を選ぶ。
もうめちゃくちゃに幸せな時間。
絵本のお気に入りは、
『画本 宮澤賢治』シリーズ。
どのページもポスターのようにカッコいい❗️
娘は7才くらいから、
自分で読む方が楽しいらしく、
あまり読み聞かせをさせてくれなかったけど。
息子はdyslexiaっぽいので、
小学校を卒業するまで、
とても楽しみにしてくれた。
『ハリポタ』2時間とかハードで、
声も枯れたけど楽しかった。
高校生の息子に、
「読み聞かせしたいなぁ〜♪」
と言ってみたら、
🙅♂️「いや、、いい。」
と断られた。
スマホのバカっ‼️
読み聞かせ時代も終わると、
歴史、国際政治などにも夢中になり、
あちこちの時空を彷徨ったり。
それもなかなか楽しい、エネルギー使うけど。
ノンフィクションものも読む。
『銃・病原菌・鉄』とか、
『フィンチの嘴』など。
最近では『ホモ・デウス』❗️
色んなことを考えさせられて、
めちゃくちゃ良かったー。
近頃このジャンルはAudibleで聴くことが多い。
小説はずっと読んでいて、
独特な感じが好き。
音楽や芸術などについての
知らない世界の本も好き。
旅行をする時に、
どの本を持って行くか選ぶのも楽しみの1つ。
ピューリッツァー賞文学部門の本を
10冊くらい持って(重いって)、
読みながら閃いた場所に移動する、
なんて贅沢なことをしてみたい。
このような変遷の中で、
ずっとずっと好きなのが、
村上春樹💕💕
『羊をめぐる冒険』あたりまでは、
春樹ファンを公言してたけど、
その後は少し気恥ずかしい。
そんなハルキニストな私のクチコミにより、
娘も高校生の時にハルキニストとなった🙌
「あの独特の空気感が堪らないよねー‼️
サラっと湿度のない涼やかな風が吹いて、
目眩く知らない世界に連れて行かれるのが、
最高に面白いよねー❗️
『世界の終わりと
ハードボイルドワンダーランド』
が好きって言われたら、
絶対仲良くなっちゃうよねー。」
と、ふたりして村上ワールドを旅しては、
感想を言い合うのか楽しい🎶
「こんな風に自分の空気感で、
ワールドを創造できるなんて、
めちゃくちゃ良いよねー‼️
いつか、そう出来るかな。。。」
とふたりで憧れる。
春樹さん、ありがとう😊
おかげ様で、私達はいつも旅を楽しんでます。
そして春樹最新刊は、読まずにとっておく。
(娘はすぐに読んで、読めば❗️って言うけど)
いつか旅行した時に、
風に吹かれて、
最初から最後まで通して、
じっくり読みたい。
ささやかな夢。